分かるけど、その姿はサビシイ。(辛口内容かもしれません)
こんにちは。
KotokotoサロンのShinobuです。
たまたま立ち寄った読み聞かせイベント。
大型絵本を前に興味津々の子供たち。
その後ろで、ちょっぴりふんぞり返って興味なさそうな大人がちらほら。
ちょっと複雑な気持ちになりました。
子供と大人。
興味を示す内容は異なって当然です。
子供のために付き合って、そのイベントに参加する。
でも自分は興味はないし、絵本なんてつまらないから椅子に座ってボーっとする。
スマホをいじる。
おしゃべりをする。
やっぱり。
ちょっと複雑な気持ちになりました。
子供と一緒に楽しむことは出来ないかもしれない。
現に、私は出来ません。
(自慢することではないですね)
だけど、子供がどんな話に興味をもったのか。
どんな場面でくいついたのか。
そこに興味はあるし、探すのは楽しいです。
ふんぞり返っていては、探せません。
じゃあ、椅子自体をなくせばいいのでは?
とも言われそうですが。
そこは、開催側にしてみると、妊婦さんがお子さまを連れていらっしゃってくれたり
歩くのは平気だけど、足が痛くてしゃがんだりするのがしんどいかたがいるかもと・・・。
どのかたも楽しんで頂く方法を模索していて椅子を置くことは必要なんだと思います。
共感は難しくても、共有はできるかもしれない。
大人は読み聞かせで「楽しい」と思わなくても。
子供が「楽しい」と思っていて、「楽しくて良かったね」とその楽しさを共有することはできるかもしれない。
私自身も試行錯誤の毎日です。
だからこそうまれたイベントなのかもしれません。
「Shinobuのおもしろシアター」で、ぜひお子さまと「お話し」の楽しさを共有してください。
お会いできるのを楽しみにしています。
今日も読んでくださってありがとうございました。